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zoom RSS 老老介護手前の悲劇

<<   作成日時 : 2015/02/09 12:26   >>

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 単身介護の悲劇が起きてしまいました。

 
 岩手県奥州市の山間部の一軒家で先月、2人暮らしの親子が遺体で見つかった。
 長男が病気で急死し、高齢の母は介護を受けられなくなり死亡したらしい。
 「老老介護」手前の家族に周囲のケアが行き届かず、孤立死につながったとみられ、専門家は「高齢でなくても1人で介護する人たちを広くケアしていく必要がある」と指摘する。

 ◇もう孤立させない
 死亡したのは、水沢区黒石町の佐藤ミツさん(91)と、無職の長男武さん(64)。
 1月9日、市社会福祉協議会のケアマネジャーが発見した。
 前日、武さんの送迎で週1回利用するデイサービスセンターにミツさんが顔を見せなかったため、自宅を訪れたという。
 ミツさんは玄関に続く廊下に倒れ、武さんは居間のこたつで亡くなっていた。
 ミツさんの死因は低体温症、武さんは急性肝炎で、2人とも死後数日だった。
 近所の板垣セイ子さん(68)は「武さんが急死した後、ミツさんは足腰が悪いながらも助けを求めようと玄関に向かったのだろう」と語る。
 地区には約110人が暮らす。親子の自宅の周囲にはかつて3軒あったが転居などでなくなり、最も近い住宅まで約500メートル離れていた。
 東京都内に住む次男は「兄は元気そうだったので母の介護を任せていた」と語った。
 普段は市社協が委託するボランティアらが、高齢者世帯などに異変がないか不定期に見回っている。
 ミツさん宅を市社協のケアマネジャーが12月下旬に訪れた際に異常はなかったという。
 また同様に地域の見回りをしている民生委員、佐々木尚子さん(67)は「冬は寒いので回数が減る」と明かす。 近くの畜産業、佐々木譲(じょう)さん(33)は「武さんは冗談で人を笑わせる人。年末に『体調が悪い』と言っていたが深刻に受け止めなかった」と残念がる。
 一方、市社協の岩井憲男会長(74)は「武さんが元気に見え、地域住民とも隔絶していなかったので、特に注意が必要な世帯と認識していなかった」と話す。
 市長寿社会課の鈴木良光課長(55)は「優先すべき1人暮らしの高齢者も多く、全てを十分に見るのは難しい」と打ち明けた。
 孤立死の再発を防ごうと、住民有志は「ろばだ(炉端)の会」を作った。
 外出が減る農閑期に月1回、地区の集会所に住民を集め、近況や悩みを話し合う場とする予定で、今月中にも初会合を開く。
 呼びかけ人の佐々木尚子さんらは「高齢化や過疎化、介護などに対応するにはまず住民が立ち上がらないと。集まる回数を徐々に増やしたい」と話す。
 早稲田大学社会科学部の久塚純一教授(社会保障法)は「介護者が64歳でぎりぎり高齢者に含まれず、普段は元気そうに見えたことも盲点の一つだったのだろう。非常事態に介護者、被介護者が容易にSOSを出せる通報システムの拡充が必要だ」と指摘する。

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